2.

언젠가는, 쓰게 될 소중한 조각들.

01.
원한다면, 매달려.
무대 위에서 빛나는 나의 제자에 나의 스승이 겹쳤다. 아아, 저 말은, 저 대사는,
나의 스승이 내게 했던, 내게 했던, 그 옛날의 말.
어이, 안경.
에, 에에, 예?
멍청한 얼굴 하지 말고, 원한다면 매달려 보시지.
우와, 뭘 원해요, 제가. 그런 적 없습니다!
거짓말─. 눈이 원하고 있는걸, 안경.
하얀 손이 천천히 허공을 가르며 떠오른다. 내가 사랑하는, 스승의, 손.
자,
원한다면,
매달려라.
─어떻게 하면 좋을까요, 선생님. 지금, 눈물이 날 것 같아서, 저는, 어떻게, 해야…

02.
初めて…ですよ。誰を心深く考えるのも、いつも思っているのも。
全部…先生が初めてです。
だから、
もう少しだけ…そばにいってくれませんか？先生。

03.
「隼くん、頼む!」
「えっ…でも…」
「本当にやばいの！お願い!ノート、貸してくれ!」
「あのね、久田くん、ノートがないの。」
「…え？」
「たけちゃんがもってるよ。」
「えーっ!?何で!?」
「たけちゃんもあの授業はあんまりノートやらないから(笑)」

「ワハハッ!残念だったな!ハナレ目!ハイドのノートは俺のだ!」
「ふざけんな、バカヤロ!何でお前のなんだよ!隼くんのだろうが!」
「ハイドのもんは俺のもん、俺のもんは俺のもんだ!!!」
「なんじゃそりゃ!!!本当にバカじゃねぇのか、お前は!!!」
「何だと、このブサイク!ケンカうってんのか!?」
「ケンカうってんのはお前だろうが!!!」

「二人ともバカ過ぎると思わない?隼くん。」
「まあ…いつもあんなケンカばっかりから…なれたんですね。(笑)」
「もう…隼くんがかわいそうだ。おーい、猿と魚、やめろって。うるさーい!」